NCAAトーナメント優勝を果たし、NBAでも若手3&Dとして高い評価を受けるミカル・ブリッジズについて紹介します。(更新日:2023/12/23)
Profile(プロフィール)
氏名 | Mikal Bridges (ミカル・ブリッジズ) |
生年月日 | 1996年8月30日 |
出身地 | アメリカ合衆国 ペンシルベニア州フィラデルフィア |
身長 / 体重 | 198cm / 95kg |
出身校 | ビラノバ大学 |
ポジション | SF / SG |
ドラフト | 2018年ドラフト10位 |
引退 | – |
所属チーム | 2018 – 2023:PHX(サンズ) 2023 – :BKN(ネッツ) |
主な受賞歴 | All Defensive 1st Team(1回) |
Play Style(プレースタイル)
- オフェンス
- 3
- 人気
- 3
- 勝負強さ
- 2
- テクニック
- 3
- ディフェンス
- 4
PER | 14.6 |
BPM | 1.1 |
OBPM | 0.5 |
DBPM | 0.7 |
USG% | 16.6% |
WS/48 | .120 |
TS% | 60.5% |
PER :実力指数。リーグ平均は15。
BPM :選手の貢献度を表す指標。平均は0。
OBPM:攻撃でチームに与える影響(0で先発クラス)
DBPM:守備でチームに与える影響(0が先発クラス)
USG%:その選手で終わったオフェンス割合。
WS/48:48分換算での勝率。高いほど優れている。
TS% :全シュートを考慮したシュート確率。
215cmのウィングスパンを活かした、リーグ屈指のディフェンダー
NBA4年目にしてオールディフェンシブ1stチームに選ばれるほどのディフェンダー。複数ポジションを守ることができ、プレーの読みを活かしてファウルせずに安定的にスティールを狙うことができる。215cmを誇るウィングスパンを活かしたマンディフェンスはもちろん、チームディフェンダーとしても信頼できる機動力と柔軟性も持っている。試合では常に相手エースとマッチアップすることが多い。
ドライブと3Pシュートを使い分けるオフェンス
1試合4本~6本の3Pシュートを放ちつつ、キャリアを通しての3P成功率は4割弱と高いシュート精度を誇っている。身体能力が高く、機動力を活かしたドライブやカットインもでき、3P成功率の高さによるディフェンスの収縮を許さないことで、オフェンス面での貢献も低くないものにしている。
シュートセレクションとハンドリングが課題
高いシュート力を持っている反面、自らオフェンス・クリエイトすることは苦手としており、ボールハンドリングにも向上の余地がある。そのため、3P成功率と比較してFG成功率は低下しており、オフェンス時にボール停滞をもたらす場面もある。特にサンズ時代は3rdオプションだったが、トレード後はエースとしての活躍が求められるため、オフェンス面でのスキルアップが求められている。
↓スマホでの動画閲覧はコチラから
https://youtu.be/vNbDu811m7k?si=068GtCWXZw-bLX1d
Stats(スタッツ)
レギュラーシーズン | プレーオフ | |
出場試合数(G) | 421 | 39 |
出場時間(MIN) | 32.4 | 35.0 |
得点(PTS) | 13.7 | 13.1 |
FG成功率(FG%) | .491 | .472 |
3P成功率(3P%) | .375 | .379 |
FT成功率(FT%) | .857 | .877 |
リバウンド(REB) | 4.1 | 4.5 |
アシスト(AST) | 2.4 | 2.3 |
スティール(STL) | 1.2 | 1.0 |
ブロック(BLK) | 0.6 | 0.8 |
↓詳細なスタッツはBasketball Reference(英語:外部サイト)へ