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【選手名鑑】Victor Wembanyama(ビクター・ウェンバンヤマ)

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(2025/6/21 更新)
ビクター・ウェンバンヤマは2004年1月4日生まれ、フランス・ル・シェネー出身のセンター。身長224cm、ウイングスパンは240cm以上とされる超大型プレーヤーで、ドラフト前から規格外の選手として注目を集めた。
母がバスケットボールのコーチをしていた影響で幼少期からバスケットボールの教育を受け、15歳からフランスのクラブでプレーした。2022年にMetropolitans 92に移籍し、同年のシーズンMVPを受賞。2023年NBAドラフトで全体1位指名を受けてサンアントニオ・スパーズに入団した。221cmという高身長ながらシュート力と機動力を併せ持っており、1年目から「200ブロック・100スティール・100スリーポイント成功」というNBA初の偉業を達成した。新人王獲得はもちろん、オールディフェンシブ1stチームにも選出されるなど、早くも将来のスーパースターとしての地位を確立している。

目次

Profile(プロフィール)

氏名Victor Wembanyama
(ビクター・ウェンバンヤマ)
生年月日2004年1月4日
出身地フランス
イヴリーヌ県ル・シェネ
身長 / 体重 221cm / 107kg
出身校
ポジションC / PF
ドラフト2023年ドラフト1位
引退
所属チーム2023 – :SAS(スパーズ)
主な受賞歴ブロック王(2024, 2025)
オールディフェンシブ 1st チーム(2024)
新人王(2024)
オールルーキー 1st チーム(2024)
オールスター出場(2025)

Play Style(プレースタイル)

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「宇宙人」とも評される規格外のサイズと柔軟さを持つ次世代スーパースター

221cmという規格外の高身長ながら、ビッグマンに似つかわしくない柔軟性と機動力を兼ね備えた「ユニコーン型」のセンター。オフェンスではポストアップはもちろん、ドリブルからのジャンパーやトランジションでの3Pシュートもこなせるほどの多様なスキルセットを持っている。ピック&ポップやトランジションにも対応可能で、限定的ではあるがボールハンドラーとして運用も可能。
ディフェンス面では1年目からブロック王を獲得するなど異次元のブロックショットに加え、俊敏なステップでスイッチディフェンスにも対応できる柔軟性を持つ。
224cmの長身ながらもスモールフォワードのようにプレーすることができ、フィジカル面が強化されれば、史上最高の選手の1人になれる逸材。

  • オフェンス
    4
  • 勝負強さ
    2
  • テクニック
    3
  • 身体能力
    4
  • ディフェンス
    5
長所
  • リムプロテクション能力
    • 1年目からブロック王を獲得するほどのリムブロッカーであり、スイッチ対応も可能。
  • 多彩なオフェンススキル
    • 高身長ながら柔らかなシュートフォームで、3Pシュートも含めた多彩な得点バリエーションを持つ。
  • サイズと機動力の融合
    • 驚異的なウイングスパンに加え、俊敏性とフットワークで機動力が必要な場面に対応できる。
短所 / 改善点
  • シュートの安定性
    • ミドルレンジ以上のシュート精度の安定性に欠ける部分がある。
  • ターンオーバーの多さ
    • ターンオーバーが多く、特にプレッシャーが掛かる場面での判断力には改善の余地がある。
  • フィジカルと耐久性
    • 高身長選手がゆえの怪我のリスクが高く、インサイドのコンタクトで後手になる場面が見られる。

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Stats(スタッツ)

PER23.5
BPM5.8
OBPM2.6
DBPM3.2
USG%31.5%
TS%57.7%

PER :実力指数。リーグ平均は15。
BPM :選手の貢献度を表す指標。平均は0。
OBPM:攻撃でチームに与える影響(0で先発クラス)
DBPM:守備でチームに与える影響(0が先発クラス)
USG%:その選手で終わったオフェンス割合。
TS% :全シュートを考慮したシュート確率。

↓詳細なスタッツはBasketball Reference(英語:外部サイト)へ

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