ジョージア州アトランタを本拠地とする、NBAでも歴史があるチームの1つであるアトランタ・ホークスについてご紹介します。
What’s Atlanta Hawks(基本情報)

本拠地 | ジョージア州アトランタ |
カンファレンス | イースタン・カンファレンス |
ディビジョン | サウスイースト・ディビジョン |
略称 | ATL |
アリーナ | ステイトファーム・アリーナ |
Gリーグ提携チーム | カレッジパーク・スカイホークス |
Team History(歴史)
創設 | 1946年 |
チーム史 | トライシティーズ・ブラックホークス(1946年 – 1951年) ミルウォーキー・ホークス(1951年 – 1955年) セントルイス・ホークス(1955年 – 1968年) アトランタ・ホークス(1968年 -) |
優勝 | 1回(1958年) |
永久欠番 | [ 9]:ボブ・ペティット [21]:ドミニク・ウィルキンズ [23]:ルー・ハドソン [44]:ピート・マラビッチ [55]:ディケンベ・ムトンボ [59]:カシム・リード |
現在のNBAで最も歴史のあるチームの1つで、チーム名は当初の本拠地であるイリノイ州に居住していたインディアン「ブラックホーク酋長」にちなんで名付けられた。
アトランタは地方都市に分類され、大物FAからはそこまで人気のフランチャイズではない。そのため、チーム作りはドラフトが中心で、歴史的にみてもピート・マラビッチやボブ・ペティットといった伝説的な選手をドラフト指名している。また、近年でもルカ・ドンチッチを指名(その後にトレイ・ヤングと交換)するなど、伝統的にドラフト指名が上手いフランチャイズだといえる。
“NBAイズムが選ぶ!” アトランタ・ホークス 歴代トップ5

Lenny Wilkens
レニー・ウィルケンズ

Joe Johnson
ジョー・ジョンソン

Dominique Wilkins
ドミニク・ウィルキンス

Bob Pettit
ボブ・ペティット

Dikembe Mutombo
ディケンベ・ムトンボ
“NBAイズムが選ぶ!” G.A.O.T. (チーム史上最高の選手)

Dominique Wilkins(ドミニク・ウィルキンズ)
アトランタ・ホークスでもっともインパクトを残した選手といえば、ドミニク・ウィルキンス以外には考えられない。ブルズ黄金期とキャリアが重なっているため優勝経験はないが、通算得点・出場時間・FG%などでチーム記録を持っており、オールスターにも9回選出されている。超人的な身体能力を活かした豪快なダンクは“ヒューマン・ハイライト・フィルム“と呼ばれ、当時のNBAを象徴する選手だったことは間違いない。
Atlanta Hawks Team Information(チーム情報)
チームスタッフ
Head Coach

(ネイト・マクミラン)
GM

(ランドリー・フィールズ)
President

(トラビス・シュレンク)
Main Owner

(トニー・レスラー)
Roster Infomation:ロスター情報(更新日:2022年10月10日)

UFA:制限なしFA RFA:制限付きFA PO:プレーヤーオプション TO:チームオプション
Pos. | Player | 2023-24 Contract |
---|---|---|
PG | Trae Young(トレイ・ヤング) | |
PG | Dejounte Murray(デジャンテ・マレー) | |
PG | Aaron Holiday(アーロン・ホリデー) | UFA |
PG | Vit Krejci(ヴィト・クレイチ) | |
SG | Bogdan Bogdanovic(ボグダン・ボグダノビッチ) | PO |
SF | De’Andre Hunter(ディアンドレ・ハンター) | RFA |
SF | A.J. Griffin(A.J. グリフィン) | |
SF | Justin Holiday(ジャスティン・ホリデー) | UFA |
SF | Jalen Johnson(ジェイレン・ジョンソン) | TO |
SF | Tyrese Martin(タイリース・マーティン) | RFA |
PF | John Collins(ジョン・コリンズ) | |
PF | Onyeka Okongwu(オニエカ・オコング) | TO |
C | Clint Capela(クリント・カペラ) | |
C | Frank Kaminsky(フランク・カミンスキー) | UFA |
SG | Jarrett Culver(ジャレット・カルバー) | 2way |
SG | Trent Forrest(トレント・フォレスト) | 2way |
【トレーニングキャンプ契約(Exhibit10 / Exhibit9)】
Tyson Etienne(PG/SG)
Armoni Brooks(SG)
Chris Silva(SF/PF)
Malik Ellison(SF)
エースプレーヤー


Trae Young(トレイ・ヤング)
現役屈指の”悪役”だが、プレーオフで進化を発揮するシュート力と煽る力は往年のレジー・ミラーを彷彿とさせる。フィジカル的に強くなく、タフショットに持ち込まれることも少なくないが、ノリだすと止められなくなる爆発力を持っている。圧倒的なシュート力に目が行きがちだが、ステップやハンドリングを駆使してフリーになる能力に長けている。弱点はディフェンス力で、意図せずミスマッチになることも多い。

