怪我や病気に悩まされながらも、爆発的な得点能力ともつスコアリング能力をもつキャリス・レバートについて紹介します。(更新日:2023/8/25)
Profile(プロフィール)

氏名 | Caris LeVert (キャリス・レバート) |
生年月日 | 1994年8月25日 |
出身地 | アメリカ合衆国 オハイオ州コロンバス |
身長 / 体重 | 198cm/93kg |
出身校 | ミシガン大学 |
ポジション | SG/SF |
ドラフト | 2016年ドラフト20位 |
引退 | – |
所属チーム | 2016 – 2021:BKN(ネッツ) 2021 – 2022:IND(ペイサーズ) 2022 - :CLE(キャバリアーズ) |
主な受賞歴 | – |
Play Style(プレースタイル)
- オフェンス
- 3
- 人気
- 2
- 勝負強さ
- 3
- テクニック
- 3
- ディフェンス
- 3
OBPM | -0.3 |
DBPM | -0.1 |
PER | 15.1 |
USG% | 24.5% |
WP/48 | 105 |
BPM | 112 |
TS% | 52.5% |
OBPM:攻撃でチームに与える影響(0で先発クラス)
DBPM:守備でチームに与える影響(0が先発クラス)
PER :実力指数。リーグ平均は15。
USG%:その選手で終わったオフェンス割合。
WS/48:48分換算での勝率。高いほど優れている。
BPM :選手の貢献度を表す指標。平均は0。
TS% :全シュートを考慮したシュート確率。

ステップを多用して得点を積み重ねるスコアラー
ルバートはNBA入りして以降、常にFG成功率42%、3P成功率も30%を超え続けている。高い得点力を生んでいるのはユーロステップやフェイクを多用し、ディフェンスを揺さ振る多彩なステップだ。ネッツ時代には1試合51点試合をするなど爆発力もあり、チームの2番手3番手として心強いスコアラーだ。
好不調の波が少なく、アシストもできる
チームの主力に定着してからは得点、アシストともに安定した成績を記録している。視野が広く、自身がボールを持って攻撃の起点となることができるため、シュートが不調の際でもオフェンスで貢献することができる柔軟性をもっている。プレーオフでも安定しており、全体的に好不調の波が少ない。
POINT3:怪我と病気での離脱に悩まされる
高いスキルセットと安定感を持っているルバートの懸念事項は怪我だ。大学2年次から足の怪我に悩まされており、フル出場したシーズンはないため、怪我はルバートのキャリアで大きなポイントになりそうだ。また、ペイサーズへ移籍した際には左腎臓に腫瘍が見つかり、一時は無期限離脱となっていた。
↓スマホでの動画閲覧はコチラから
https://www.youtube.com/watch?v=3T9DoaYWF8Q&t=2s
Stats(スタッツ)
レギュラーシーズン | プレーオフ | |
出場試合数(G) | 392 | 14 |
出場時間(MIN) | 28.1 | 32.4 |
得点(PTS) | 14.1 | 18.6 |
FG成功率(FG%) | .436 | .431 |
3P成功率(3P%) | .344 | .410 |
FT成功率(FT%) | .735 | .701 |
リバウンド(REB) | 3.8 | 5.0 |
アシスト(AST) | 3.9 | 4.7 |
スティール(STL) | 1.1 | 0.9 |
ブロック(BLK) | 0.3 | 0.3 |
↓詳細なスタッツはBasketball Reference(英語:外部サイト)へ

