【NBA選手名鑑 #6】Caris LeVert(キャリス・レバート)

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Profile(プロフィール)

氏名Caris LeVert
(キャリス・レバート)
生年月日1994年8月25日
出身地アメリカ合衆国
オハイオ州コロンバス
身長 / 体重 198cm / 93kg
出身校ミシガン大学
ポジションSG / SF
ドラフト2016年ドラフト20位
所属2016 – 2021:BKN
2021 – 2022:IND
2022 -   :CLE
受賞歴
引退

Stats(スタッツ)

  • オフェンス
    3
  • 人気
    2
  • 勝負強さ
    3
  • テクニック
    3
  • ディフェンス
    3
PER14.6
BPM-0.4
OBPM-0.4
DBPM0.0
USG%23.3%
WP/48.074
TS%52.8%

OBPM:攻撃でチームに与える影響(0で先発クラス)
DBPM:守備でチームに与える影響(0が先発クラス)
PER :実力指数。リーグ平均は15。
USG%:その選手で終わったオフェンス割合。
WS/48:48分換算での勝率。高いほど優れている。
BPM :選手の貢献度を表す指標。平均は0。
TS% :全シュートを考慮したシュート確率。

↓詳細なスタッツはBasketball Reference(英語:外部サイト)へ

Play Style(プレースタイル)

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オフェンス力が魅力の生粋のスコアラー

Caris LeVert(キャリス・レバート)は、怪我に悩ませられながらもミシガン大学で4年間プレーし、2016年NBAドラフトで20位で指名された。ブルックリン・ネッツで頭角を表し、2019-20シーズンには平均18.7点を記録した。2021年にインディアナ・ペイサーズに移籍した際の健康診断で左腎臓に小さな腫瘍が見つかり、手術を受けたことで復帰しました。多才なスコアリング能力とプレーメイキングを活かしてペイサーズでは主力として活躍し、クリーブランド・キャバリアーズ加入後は6thマンとしてベンチの得点源として主にオフェンスで活躍した。

長所

試合の流れを変えるオフェンスの多彩さ
ドライブからのフィニッシュ、ミッドレンジジャンパー、3Pシュートなどガードに求められるオフェンススキルに加え、サイズを活かしてポストアップまでこなすことができる多彩なオフェンススキルを持っており、波に乗ると試合の流れを変える得点力を発揮する。

プレーメイク能力
高いスコアリング能力に加えて、広いコートビジョンを持っていることでチームメイトを活かすプレーメイクにも対応することができる。特にピック&ロールの状況判断力が秀でており、オフェンスにおいては止めるのが難しい 状況を作り出すことができる。

サイズを活かしたディフェンス
198cmというガードとしてはサイズがあり、フィジカル面も強いため、1on1で押し負けないタフな守備ができる。パッシングレーンへの介入やリカバリーの速さなどにより、チームディフェンスにも貢献できる。

短所 / 改善点

怪我と健康上の懸念
大学時代から怪我が多く、特に下半身の怪我によって度々長期離脱を余儀なくされている。また、ペイサーズ移籍時に判明した腎臓の腫瘍など、健康面での懸念が払拭されないことで安定性に欠いている 。

シュート効率の安定性
オフェンススキルは高いがシュート確率は安定しておらず、特に3Pシュートについてはシーズンによって大きく変わる。爆発力が高い選手だけに、シュート効率が安定すればより活躍が見込める 。

ターンオーバーの多さ
積極的にボールを保持してスコアリングを狙うプレースタイルだが、ボールハンドリングが秀でている訳ではないため、ターンオーバーが多くなる傾向がある。

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