【NBA選手名鑑 #7】Collin Sexton(コリン・セクストン)

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Profile(プロフィール)

氏名Collin Sexton
(コリン・セクストン)
生年月日1999年1月4日
出身地アメリカ合衆国
ジョージア州マリエッタ
身長 / 体重 185cm / 86kg
出身校アラバマ大学
ポジションPG / SG
ドラフト2018年ドラフト8位
所属2018 – 2022:CLE(キャバリアーズ)
2022 -   :UTA(ジャズ)
受賞歴All Rookie 2nd Team
引退

Stats(スタッツ)

  • オフェンス
    3
  • 人気
    3
  • 勝負強さ
    3
  • テクニック
    2
  • ディフェンス
    1
PER15.1
BPM-2.5
OBPM0.0
DBPM-2.3
USG%27.2%
WS/48.037
TS%55.0%

PER :実力指数。リーグ平均は15。
BPM :選手の貢献度を表す指標。平均は0。
OBPM:攻撃でチームに与える影響(0で先発クラス)
DBPM:守備でチームに与える影響(0が先発クラス)
USG%:その選手で終わったオフェンス割合。
WS/48:48分換算での勝率。高いほど優れている。
TS% :全シュートを考慮したシュート確率。

↓詳細なスタッツはBasketball Reference(英語:外部サイト)へ

Play Style(プレースタイル)

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豊富なオフェンスバリエーションを持つスコアリングPG

Collin Sexton(コリン・セクストン)は2018年ドラフトで8位指名を受け、クリーブランド・キャバリアーズに入団。スコアリングガードとしてリーグ入り当初から頭角を表し、2020-21シーズンには平均24.3点を記録し、主軸としてチームを牽引した。翌年にはのちのオールスターガードであるダリアス・ガーランドとリーグ有数の若手バックコートを形成したが、チーム再編に伴って2022年にユタ・ジャズへトレードされた。トレード後も持ち前のスコアリング能力を活かしつつ、キャバリアーズ時代よりも役割が限定されたことでFG成功率50.7%、3P成功率39.2%と効率的なシューティングをみせた。

長所

スコアリング能力
類稀な得点力を持っており、スピードとハンドリングを活かしたドライブからのフィニッシュを得意としている。また、ミドルショットの確率も高確率で決めることができ、シュートセレクションの改善によって3Pシュートについても向上していっている。

アスレチック能力

高い運動能力を持っており、スピードにおいてはリーグでもトップクラスの能力を持っている。ハンドリング能力も平均以上であり、トランジションや1on1といった局面で安定したオフェンスを立てることができる。

心身両面のタフネス
2年目の長期離脱はあったものの、それ以外のシーズンは欠場が少ない。サイズは平均的であるもののインサイドにも果敢に攻め込む気の強さがあり、このことがスコアリングを容易にしている。

短所 / 改善点

プレーメイク
自身のスコアリングに対しては類稀な才能を持っている反面、PGでの起用においてはコートビジョンやパスワークが狭まることがあり、これによって個人プレーに偏ることがある。

コンボガードしてのサイズ
188cmとPGとしては平均的だが、スコアリング能力を活かすためにSGでプレーすることもあり、その際にはサイズのミスマッチになることがある。プレーメイク能力に限界があるため、サイズ不足がオフェンスにおいての選択肢が狭まる結果となっている。

ディフェンス
リーグ入り当初は平均以下のディフェンダーと評されていたが、1on1でのディフェンスについては年々評価を上げている。一方でヘルプディフェンスやローテーション判断などのチームディフェンスでは穴になりやすい傾向がある。

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