ブレイザーズで第3の得点源に成長し、将来のエースとしての役割が期待されるゲイリー・トレントJr.について紹介します。(更新日:2023/8/26)
Profile(プロフィール)
氏名 | Gary Trent Jr. (ゲイリー・トレントJr.) |
生年月日 | 1999年1月18日 |
出身地 | アメリカ合衆国 オハイオ州コロンバス |
身長 / 体重 | 196cm / 95kg |
出身校 | デューク大学 |
ポジション | SG / SF |
ドラフト | 2018年ドラフト37位 |
引退 | – |
所属チーム | 2018 – 2021:POR(ブレイザーズ) 2021 - :TOR(ラプターズ) |
主な受賞歴 | – |
Play Style(プレースタイル)
- オフェンス
- 3
- 人気
- 2
- 勝負強さ
- 3
- テクニック
- 3
- ディフェンス
- 2
PER | 13.2 |
BPM | -0.9 |
OBPM | -0.1 |
DBPM | -0.5 |
USG% | 20.0% |
WS/48 | .080 |
TS% | 54.6% |
PER :実力指数。リーグ平均は15。
BPM :選手の貢献度を表す指標。平均は0。
OBPM:攻撃でチームに与える影響(0で先発クラス)
DBPM:守備でチームに与える影響(0が先発クラス)
USG%:その選手で終わったオフェンス割合。
WS/48:48分換算での勝率。高いほど優れている。
TS% :全シュートを考慮したシュート確率。
爆発力のある高確率シューター
30点超えの試合を複数回行っており、大学時代から評価されていたスコアリングの爆発力はNBAでも通用することを証明している。当たり出したら止まらないタイプのスコアラーで、1試合6本程度の3Pシュートを打っている。ハンドリングは並みだがステップが巧みで、プルアップでのシュートを得意としている。
相手のミスを誘発する隠れたディフェンダー
スコアリングに特化している部分があるため、アシストやディフェンスにはあまり着目されていない。チームディフェンスに付いていけていない場面もあるが、ディフレクション(ディフェンスでボールタッチする)はリーグ上位の数字を残しており、隠れた好ディフェンダーであるといえる。
バックアップスコアラーからチームの主力へ
ブレイザーズでの躍進を支えた要因の1つに、リーグ屈指のスコアリングガードであるデイミアン・リラードとCJ・マッカラムを常に動かすことでノーマークを作り出すテリー・ストッツHCのオフェンスシステムがあった。ラプターズではパスカル・シアカムに次ぐ2ndオプションとしての活躍が期待されている。
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https://www.youtube.com/watch?v=anrrQwGbXwA
Stats(スタッツ)
レギュラーシーズン | プレーオフ | |
出場試合数(G) | 270 | 11 |
出場時間(MIN) | 28.9 | 32.0 |
得点(PTS) | 14.4 | 12.7 |
FG成功率(FG%) | .421 | .370 |
3P成功率(3P%) | .384 | .365 |
FT成功率(FT%) | .827 | .885 |
リバウンド(REB) | 2.3 | 1.8 |
アシスト(AST) | 1.5 | 1.0 |
スティール(STL) | 1.2 | 0.9 |
ブロック(BLK) | 0.2 | 0.3 |
↓詳細なスタッツはBasketball Reference(英語:外部サイト)へ