学生時代には全米No.1ビッグマンとして大きな期待を背負っていたジャリル・オカフォーについて紹介します。(更新日:2022/10/20)
Profile(プロフィール)
氏名 | Jahlil Okafor (ジャリル・オカフォー) |
生年月日 | 1995年12月15日 |
出身地 | アメリカ合衆国 イリノイ州シカゴ |
身長 / 体重 | 211cm / 123kg |
出身校 | デューク大学 |
ポジション | C |
ドラフト | 2015年ドラフト3位 |
引退 | – |
所属チーム | 2015 – 2017:PHI(シクサーズ) 2017 – 2018:BKN(ネッツ) 2018 – 2020:NOP(ペリカンズ) 2020 – 2021:DET(ピストンズ) |
主な受賞歴 | All Rookie 1st Team |
Play Style(プレースタイル)
- オフェンス
- 3
- 人気
- 2
- 勝負強さ
- 1
- テクニック
- 2
- ディフェンス
- 2
PER | 16.4 |
BPM | -2.0 |
OBPM | -1.1 |
DBPM | -0.9 |
USG% | 23.2% |
WS/48 | .071 |
TS% | 56.8% |
PER :実力指数。リーグ平均は15。
BPM :選手の貢献度を表す指標。平均は0。
OBPM:攻撃でチームに与える影響(0で先発クラス)
DBPM:守備でチームに与える影響(0が先発クラス)
USG%:その選手で終わったオフェンス割合。
WS/48:48分換算での勝率。高いほど優れている。
TS% :全シュートを考慮したシュート確率。
卓越したインサイドでのオフェンス力
学生時代には全米最優秀選手に選ばれたほどの経歴を持っており、オフェンスに関しては36分換算ではルーキーシーズンから及第点の数字を残し続けている。徐々にFG成功率を伸ばしており、インサイドを主軸にするチームで一定のプレータイムを確保できれば及第点の活躍は期待できる。
インサイドに特化した「古典的ビッグマン」
ペイントエリア内のオフェンスに特化しており、特にポストムーブには目を見張るものがある「古典的なビッグマン」と評されることが多い。インサイドでのオフェンスに特化しているが故に、現代NBAで必要とされる3Pシュートやミドルエリアでのプレーは不得意であり、起用が制限される一因となっている。
ディフェンスと体調管理が課題
インサイドのオフェンスには優れたプレーを見せるオカフォーだが、ディフェンスでは反応速度が遅く、スペーシングに問題があるため平均以下のディフェンダーとされる。また、鬱病・睡眠時無呼吸症候群・膝の炎症などの体調不良に見舞われた過去があることから、体調管理も今後のNBAキャリアで大きな課題となる可能性がある。
↓スマホでの動画閲覧はコチラから
https://www.youtube.com/watch?v=OZCnK4Nbafo
Stats(スタッツ)
レギュラーシーズン | プレーオフ | |
出場試合数(G) | 247 | – |
出場時間(MIN) | 19.5 | – |
得点(PTS) | 10.4 | – |
FG成功率(FG%) | .542 | – |
3P成功率(3P%) | .222 | – |
FT成功率(FT%) | .676 | – |
リバウンド(REB) | 4.7 | – |
アシスト(AST) | 0.9 | – |
スティール(STL) | 0.3 | – |
ブロック(BLK) | 0.8 | – |
↓詳細なスタッツはBasketball Reference(英語:外部サイト)へ