【NBA選手名鑑 #1】Victor Oladipo(ビクター・オラディポ)

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近年は怪我に泣かされているものの、健康であればリーグ有数の2wayプレーヤーであるビクター・オラディポを紹介します。(更新日:2023/8/27)

目次

Profile(プロフィール)

氏名Victor Oladipo
(ビクター・オラディポ)
生年月日1992年5月4日
出身地アメリカ合衆国
メリーランド州スルバースプリング
身長 / 体重 193cm / 97kg
出身校インディアナ大学
ポジションSG
ドラフト2013年ドラフト2位
引退
所属チーム2013 – 2016:ORL(マジック)
2016 – 2017:OKC(サンダー)
2017 – 2021:IND(ペイサーズ)
2021    :HOU(ロケッツ)
2021 – 2023:MIA(ヒート)
2023 :OKC(サンダー)
主な受賞歴スティール王(1回)
MIP(1回)
All NBA 3rd Team(1回)
All Defensive 1st Team(1回)
All Rookie 1st Team
オールスター出場(2回)

Play Style(プレースタイル)

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  • オフェンス
    3
  • 人気
    3
  • 勝負強さ
    4
  • テクニック
    3
  • ディフェンス
    4
PER16.4
BPM0.7
OBPM0.2
DBPM0.4
USG%25.5%
WS/48.080
TS%53.5%

PER :実力指数。リーグ平均は15。
BPM :選手の貢献度を表す指標。平均は0。
OBPM:攻撃でチームに与える影響(0で先発クラス)
DBPM:守備でチームに与える影響(0が先発クラス)
USG% :その選手で終わったオフェンス割合。
WS/48:48分換算での勝率。高いほど優れている。
TS% :全シュートを考慮したシュート確率。

NBAism管理人
大学時代から評価されていたディフェンスから、オフェンス面でも才能を開花させた2wayプレイヤー!ペイサーズではエースとして数々のクラッチシュートを決めている!

ドライブとシュートを使い分けるオフェンス

2017年時点での評価はコストパフォーマンスの悪い選手という位置付けだったが、ペイサーズ加入をきっかけにフィニッシャーとしての才能が開花。SGとしては特段高いシュート確率ではないが、鋭いステップを武器にドライブとアウトサイドシュートを使い分け、非常に守りにくい選手の1人だ。

クラッチでの勝負強さ

ペイサーズ移籍後は試合終盤にボールを任されることが多く、クラッチタイムでのプレーがハイライトシーンに数多く使われている。スタッツ的にはクラッチタイムに特別強いわけではないが、試合終盤で起点になることが多いため、スタッツ以上に接戦時のクラッチタイムに強い。

大学時代から評価されるディフェンス

大学時代から守備に高い評価を得ており、オフボールでの判断に優れている。特にスティールに関してはルーキー時代から平均1.6スティールを記録しており、健康であればリーグ有数のペリメーターディフェンダーの1人であり、守備でチームに流れを引き寄せることができる選手だ。

↓スマホでの動画閲覧はコチラから
https://www.youtube.com/watch?v=zVlJW_1pltA&t=10s

Stats(スタッツ)

              レギュラーシーズン プレーオフ 
出場試合数(G)50433
出場時間(MIN)32.229.6
得点(PTS)16.914.1
FG成功率(FG%).436.391
3P成功率(3P%).347.330
FT成功率(FT%).788.790
リバウンド(REB)4.54.8
アシスト(AST)3.92.9
スティール(STL)1.61.6
ブロック(BLK)0.50.3

↓詳細なスタッツはBasketball Reference(英語:外部サイト)へ

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