【NBAチーム名鑑】New York Knicks(ニューヨーク・ニックス)

ニューヨーク州ニューヨークに本拠地をおく、NBAでもっとも資産価値の高いニューヨーク・ニックスについてご紹介します。

目次

What’s New York Knicks(基本情報)

本拠地ニューヨーク州ニューヨーク
カンファレンスイースタン・カンファレンス
ディビジョンアトランティック・ディビジョン
略称NYK
アリーナマディソン・スクエア・ガーデン
Gリーグ提携チームウェストチェスター・ニックス

Team History(歴史)

創設1946年
チーム史ニューヨーク・ニックス(1946年 – )
優勝2回(1970年, 1973年)
永久欠番[10]:ウォルト・フレイジャー
[12]:ディック・バーネット
[15]:アール・モンロー
[15]:ディック・マグワイア
[19]:ウィリス・リード
[22]:デイブ・ディバッシャー
[24]:ビル・ブラッドリー
[33]:パトリック・ユーイング
[613]:レッド・ホルツマン

BAAの所属チームとして1946年に設立されたニックスは、NBAの創設チームの1つで、チーム名はニューヨークを開拓したオランダ移民にちなんでいる。正式には「ニッカーボッカーズ」だが、略して「ニックス」となっている。

世界的大都市を本拠地としているため知名度・人気ともに高く、NBAでもっとも資産価値が高い。 1970年代に2度の優勝を果たし、90年代にブルズやペイサーズと壮絶な試合を行ったことから名門とされるが、フロントの迷走もあって2000年以降は低迷している。1999年には史上初の第8シードからNBAファイナルに進出した。

“NBAイズムが選ぶ!” ニューヨーク・ニックス 歴代トップ5

【G】
Walt Frazier
ウォルト・フレイジャー
【G】
Earl Monroe
アール・モンロー
【F】
Carmelo Anthony
カーメロ・アンソニー
【F】
Willis Reed
ウィリス・リード
【C】
Patrick Ewing
パトリック・ユーイング

“NBAイズムが選ぶ!” G.A.O.T. (チーム史上最高の選手)

Patrick Ewing(パトリック・ユーイング)

マイケル・ジョーダンとアキーム・オラジュワンという2人の歴代TOP10選手と同時代にプレーしたため優勝経験はないが、ユーイングほどニックスを象徴した選手はいない。出場時間/得点/リバウンド/ブロックでチーム記録を樹立しており、オールスターには11回選ばれている。今でもMSGではユーイングにスタンディングオベーションが送られることもあり、ニッキチ(熱狂的なニックスファン)から支持され続けている。

New York Knicks Team Information(チーム情報)

チームスタッフ

Head Coach

Tom Thibodeau
(トム・シボドー)

GM

Scott Perry
(スコット・ペリー)

President

Leon Rose
(レオン・ローズ)

Main Owner

James Dolan
(ジェームズ・ドーラン)

Roster Infomation:ロスター情報(更新日:2022年10月10日)

管理人
実績あるベテランを獲得して臨んだ昨シーズンは不発に終わったけど徐々に若手にシフト。5年以内の選手が多くなり、シボドーの育成力も含めて一昨年の快進撃を再現したい!

UFA:制限なしFA  RFA:制限付きFA  PO:プレーヤーオプション  TO:チームオプション

スクロールできます
Pos.  Player   2023-24 Contract 
PGJalen Brunson(ジェイレン・ブランソン)
PGDerrick Rose(デリック・ローズ)TO
PGMiles McBride(マイルズ・マクブライド)TO
SGR.J. Barrett(RJ・バレット)
SGEvan Fournier(エバン・フォーニエ)
SGImmanuel Quickley(イマニュエル・クイックリー)TO
SGQuentin Grimes(クエンティン・グライムズ)TO
SGSviatoslav Mykhailiuk(スヴィヤトスラフ・ミハイリュク)UFA
SFCam Reddish(キャム・レディッシュ)RFA
PFJulius Randle(ジュリアス・ランドル)
PFObi Toppin(オビ・トッピン)TO
PFJericho Sims(ジェリコ・シムズ)
CMitchell Robinson(ミッチェル・ロビンソン)
CIsaiah Hartenstein(アイザイア・ハーテンスタイン)
PGTrevor Keels(トレバー・キールズ)2way契約
SFFeron Hunt(フェロン・ハント)2way契約

【トレーニングキャンプ契約(Exhibit10 / Exhibit9)】
Ryan Arcidiacono(PG)
Jalen Harris(PG)
DaQuan Jeffries(SG)

エースプレイヤー

RJ Barrett(RJ・バレット)

ザイオン・ウィリアムソンの相方としてデューク大時代から注目されていた選手だったが、NBA入り後はシュート精度に苦戦してルーキーチームにさえ選出されなかった。しかし、トム・シボドーがHCに就任すると、シボドー特有のハードワークによって才能が開花。年々プレーの幅が広がっており、課題とされたディフェンスも改善傾向にある。ビッグマンと接触してもシュートを打ち切ることができるフィジカルを持っており、オフェンスパタンも豊富だ。

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