2022-23シーズンの振り返り
勝率 | 47-35(.573) |
Play Off | カンファレンス準決勝敗退 (2-4:vs MIA) |
オフェンス | 117.8(3位/30チーム) |
ディフェンス | 114.8(19位/30チーム) |
PACE | 97.1(25位/30チーム) |
レギュラーシーズンを47勝と安定して勝ち星を重ね、プレーオフでも1回戦を突破。長い低迷期を抜けることに成功した。その立役者は昨シーズンオフに加入したジェイレン・ブランソンで平均24.0点、6.2アシストと完全に一皮剥けた活躍を見せた。また、トム・シボドーHCの起用法の元でRJバレットが成長し、シーズン途中に加入したジョシュ・ハートもハードなディフェンスやリバウンドで貢献した。躍進したシーズンだったが、プレーオフではジュリアス・ランドルが不発であり、この点だけが悔やまれる。
Off Season(オフシーズンの主な動き)
・ジョシュ・ハートと契約延長
・FAでドンテ・ディビンチェンゾと契約
・OTEのジェイレン・マーティンと2way契約
・ディラン・ウィンドラーと2way契約
・ネイサン・ナイトと2way契約
・INDへトレードでオビ・トッピンを放出
・トレバー・キールズを解雇
・デュアン・ワシントンJr.を解雇
Roster Infomation:ロスター情報(2023年9月17日時点)
太字:スターター予想
Pos. | Player |
---|---|
PG | Jalen Brunson(ジェイレン・ブランソン) Immanuel Quickley(イマニュエル・クイックリー) Miles McBride(マイルズ・マクブライド) |
SG | Quentin Grimes(クエンティン・グライムス) Donte DiVincenzo(ドンテ・ディビンチェンゾ) Evan Fournier(エバン・フォーニエ) Jaylen Martin(ジェイレン・マーティン) |
SF | RJ Barrett(RJ・バレット) Josh Hart(ジョシュ・ハート) Dylan Windler(ディラン・ウィンドラー) DaQuan Jeffries(デイクアン・ジェフリーズ) |
PF | Julius Randle(ジュリアス・ランドル) Isaiah Hartenstein(アイザイア・ハーテンシュタイン) Isaiah Roby(アイザイア・ロビー) Nathan Knight(ネイサン・ナイト) |
C | Mitchell Robinson(ミッチェル・ロビンソン) Jericho Sims(ジェリコ・シムズ) |
2023-24シーズン:プレビュー

約10年ぶりにプレーオフでの勝ち星を記録した昨シーズンは、NYKにとって久々に上位を狙える希望を持てたシーズンだった。そのため、オフシーズンには大きく動かず、昨シーズンのロスターを崩さずにマイナーチェンジする動きとなった。構想外となっていたオビ・トッピンを放出し、攻守で中継役になれる優秀なロールプレーヤーであるドンテ・ディビンチェンゾを獲得。まさにトム・シボドーHC好みの人選だろう。
昨年飛躍したジェイレン・ブランソンを中心に、ジュリアス・ランドルとRJ・バレットがチームを牽引していくことになる。大きな怪我などがなければプレーオフ進出は堅く、カンファレンス決勝に勝ち進むだけのポテンシャルはある。しかし、東のライバルチームであるPHI、BOS、MILと比較すると小粒感は否めない。シーズン前半に躓くようなことがあれば、ロスターの梃入れの可能性もありそうだ。
“NBAイズムが選ぶ!” 注目選手

Julius Randle(ジュリアス・ランドル)
レギュラーシーズンは77試合に出場して平均25.1点、10.0リバウンドとオールスター級の数字を残しており、巨体に見合わない柔軟性を持っており、3Pシュート成功率も35%の確率を誇っている。しかし、好不調の波が激しく、昨プレーオフではFG成功率37.4%と戦犯の1人となってしまった。トム・シボドーHCが提唱するディフェンスについても得意とは言えず、不調が続くようであれば放出対象となっても不思議ではない。
2021年に128Mという巨額契約を結んでいることもあり、NYKのさらなる躍進にはランドルの攻守での活躍が不可欠となる。
