シーズンMVPの二コラ・ヨキッチを中心に、ジャマール・マレーとマイケル・ポーターJr.が復帰するデンバー・ナゲッツの2022-23シーズンをプレビューします。
2021-21シーズンの振り返り
勝率 | 48-34(58.5%) |
Play Off | 1st 敗退 |
オフェンス | 114.5(6位/30チーム) |
ディフェンス | 112.1(15位/30チーム) |
PACE | 97.8(19位/30チーム) |
ジャマール・マレーとマイケル・ポーターJr.を怪我で書きながらも、ニコラ・ヨキッチがシーズンMVPを獲得する活躍でチームを牽引。プレーオフに進出するも、ウォリアーズ相手に敗退した。オフシーズンに課題となっていたディフェンスを補強する人材としてケンタビアス・コールドウェル・ホープやイシュ・スミスを獲得。マレーとMPJの2人が復帰し、フルメンバーで優勝を目指すシーズンに向けて準備は万全だ。
Roster Infomation:ロスター情報(2022年10月10日時点)
太字:スターター予想
UFA:制限なしFA RFA:制限付きFA PO:プレーヤーオプション TO:チームオプション
Pos. | Player |
---|---|
PG | Jamal Murray(ジャマール・マレー) |
PG | Nah’Shon Hyland(ナーション・ハイランド) |
PG | Ish Smith(イシュ・スミス) |
SG | Kentavious Caldwell-Pope(ケンタビアス・コールドウェル・ホープ) |
SG | Bruce Brown Jr.(ブルース・ブラウンJr.) |
SG | Christian Braun(クリスチャン・ブラウン) |
SG | Peyton Watson(ペイトン・ワトソン) |
SG | Davon Reed(デイボン・リード) |
SF | Michael Porter Jr.(マイケル・ポーターJr.) |
SF | Vlatko Cancar(ブラッコ・チャンチャー) |
PF | Aaron Gordon(アーロン・ゴードン) |
PF | Jeff Green(ジェフ・グリーン) |
PF | Zeke Nnaji(ジーク・ナジ) |
C | Nikola Jokic(二コラ・ヨキッチ) |
C | DeAndre Jordan(ディアンドレ・ジョーダン) |
PG | Collin Gillespie(コリン・ギレスピー) |
SF | Jack White(ジャック・ホワイト) |
【トレーニングキャンプ契約(Exhibit10 / Exhibit9)】
Kellan Grady(PG)
Grant Golden(PF)
Adonis Arms(SF/PF)
2022-23シーズン:チームレビュー

ヨキッチ、マレー、MPJといったMAX契約の3人に加えて、アーロン・ゴードンや若手有望株のボーンズ・ハイランドと戦力的には十分優勝を狙える布陣だ。フル稼働しているヨキッチの怪我は心配だが、マレーとMPJが怪我前のパフォーマンスをみせることができれば優勝争いに食い込めるだろう。マイク・マローンHCは2人の復帰には慎重な姿勢をみせており、プレーオフに照準を絞ってくるのは間違いない。
怪我以外の懸念点としてはやはりディフェンスが挙げられるだろう。特にプレーオフでクリッパーズのようなチームと対戦することを考えるとディフェンスの向上は必須だ。マレーやMPJはお世辞にもディフェンスに長けている問いは言い難いが、KCPやゴードンなどを上手くシステム的に組み込んでいきたいところだ。
“NBAイズムが選ぶ!” 注目選手

Jamal Murray(ジャマール・マレー)
2019年にMAX契約を結んだ際には「高すぎる」という評価を受けたマレーだが、コロナ禍のバブル(隔離エリア)で行われた試合で圧倒的なパフォーマンスを見せ、批判的な声を歓声に変えて見せた。しかし、左膝前十字靭帯断裂という大怪我を負って1年以上コートから離れている。スピードを活かしたプレーを持ち味とするマレーにとって怪我の影響は気になるが、バブルでの活躍を再現することができれば、ニコラ・ヨキッチ、マイケル・ポーターJr.とともにNBAファイナルの舞台にチームを導くことも不可能ではない。
