ドマンタス・サボニスを放出したことをきっかけに、久々の再建に舵をきったインディアナ・ペイサーズの2022-23シーズンをプレビューします。
2021-21シーズンの振り返り
勝率 | 25-57(30.5%) |
Play Off | 未出場 |
オフェンス | 112.6(16位/30チーム) |
ディフェンス | 116.1(28位/30チーム) |
PACE | 98.0(17位/30チーム) |
シーズン途中にオールスター選手のドマンタス・サボニスをキングスに放出し、若手プレーメイカーとして高い評価を受けるタイリース・ハリバートンを獲得。さらにキャリス・ルバートとマルコム・ブログドンも放出し、ドラフト指名権に代えた。オフシーズンにはディアンドレ・エイトンの争奪戦に参加するも獲得とはならず、主な補強は3名のドラフト指名と、ジェイレン・スミスとの再契約、ブログドン放出で得たアーロン・ネスミスとダニエル・タイスとなっている。
Roster Infomation:ロスター情報(2022年10月10日時点)
太字:スターター予想
UFA:制限なしFA RFA:制限付きFA PO:プレーヤーオプション TO:チームオプション
Pos. | Player |
---|---|
PG | Tyrese Haliburton(タイリース・ハリバートン) |
PG | T.J. McConnell(TJ・マッコネル) |
PG | Andrew Nembhard(アンドリュー・ネムハード) |
SG | Buddy Hield(バディ・ヒールド) |
SG | Chris Duarte(クリス・ドゥアルテ) |
SG | Langston Galloway(ラングストン・ギャロウェイ) |
SF | Bennedict Mathurin(ベネディクト・マスリン) |
SF | Aaron Nesmith(アーロン・ネスミス) |
SF | Oshae Brissett(オシェイ・ブリセット) |
PF | Jalen Smith(ジャイレン・スミス) |
PF | Isaiah Jackson(アイザイア・ジャクソン) |
PF | Terry Taylor(テリー・テイラー) |
C | Myles Turner(マイルズ・ターナー) |
C | Daniel Theis(ダニエル・タイス) |
C | Goga Bitadze(ゴガ・ビタッゼ) |
SF | Kendall Brown(ケンダル・ブラウン) |
【トレーニングキャンプ契約(Exhibit10 / Exhibit9)】
Deividas Sirvydis(SF)
James Johnson(PF)
2022-23シーズン:チームレビュー

長くリーグの中堅だったペイサーズは、サボニスの放出をきっかけに一気に再建に舵を切った。再建の中心にいるのは若手司令塔として名高いタイリース・ハリバートンであり、彼と相性が良く、タイムラインが合う若手選手を集めている。特に、昨シーズンに才能の片鱗をみせたジェイレン・スミスとアイザイア・ジャクソンは今後のインサイドの核になっていくことが期待される。また、ベテランのマイルズ・ターナーも本格的にハリバートンとプレーすることで、真価が問われるシーズンとなりそうだ。
バックコートにはドラフト6位指名のベネディクト・マサリン、オールラウンドなプレーが期待できるクリス・ドゥアルテと有望株が揃っている。彼らが順当に成長すれば数年後にはリーグ有数のバックコートになっている可能性もある。
今季は若手の成長を促しつつ、来オフの動きを模索する我慢のシーズンになりそうだ。
“NBAイズムが選ぶ!” 注目選手

Myles Turner(マイルズ・ターナー)
ペイサーズ生え抜きのビッグマンで、現役有数のリムプロテクター。怪我が多いことが玉に瑕だが、健康であればチームの守護神としてリバウンドとブロックで貢献することができる。オフェンスではペリメーターでのシュートを好む傾向があり、ここ数年はスペーシングに苦しんでいる。器用貧乏な側面もあるが、若手プレーメイカーのハリバートンと本格的にプレーする今季は再ブレイクを期待したいところだ。
来オフに無制限FAになることから、去就にも注目されている
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