の2022-23シーズンをプレビューします。
2021-21シーズンの振り返り
勝率 | 56-26(68.3%) |
Play Off | CSF敗退 |
オフェンス | 114.6(5位/30チーム) |
ディフェンス | 109.0(4位/30チーム) |
PACE | 100.3(3位/30チーム) |
2020-21シーズンに快進撃をみせた若いチームは、勢いそのままに2021-22シーズンにはチーム初のディビジョン優勝を果たした。「理想的な再建」として熱い視線が送られるグリズリーズの中心選手はエースのジャ・モラントだが、ディロン・ブルックスやデズモンド・ベイン、ジャレン・ジャクソンJr.などバランスの若手が揃っている。彼らが順当に成長していくだけでもチームにとってはプラスだが、オフにダニー・グリーンを獲得するなど本格的に優勝戦線を見据えている。
Roster Infomation:ロスター情報(2022年10月10日時点)
太字:スターター予想
UFA:制限なしFA RFA:制限付きFA PO:プレーヤーオプション TO:チームオプション
Pos. | Player |
---|---|
PG | Ja Morant(ジャ・モラント) |
PG | Tyus Jones(タイアス・ジョーンズ) |
PG | Kennedy Chandler(ケネディ・チャンドラー) |
SG | Dillon Brooks(ディロン・ブルックス) |
SG | Danny Green(ダニー・グリーン) |
SG | Ziaire Williams(ザイアー・ウィリアムズ) |
SG | John Konchar(ジョン・コンチャー) |
SG | Desmond Bane(デズモンド・ベイン) |
SF | Jake LaRavia(ジェイク・ララビア) |
PF | Jaren Jackson Jr.(ジャレン・ジャクソンJr.) |
PF | Brandon Clarke(ブランドン・クラーク) |
PF | David Roddy(デイビッド・ロディ) |
PF | Killian Tillie(キリアン・ティリー) |
PF | Xavier Tillman(ゼイビア・ティルマン) |
C | Steven Adams(スティーブン・アダムズ) |
C | Santi Aldama(サンティ・アルダマ) |
SF | Vincent Williams Jr.(ヴィンセント・ウィリアムズJr.) |
SF | Kenneth Lofton Jr.(ケネス・ロフトンJr.) |
【トレーニングキャンプ契約(Exhibit10 / Exhibit9)】
Jacob Gilyard(PG)
Justin Bean(SF/PF)
2022-23シーズン:チームレビュー

リーグ4年目になるモラントは、既にシーズンMVP候補に名を連ねるほど圧倒的なパフォーマンスをみせており、ベテランのスティーブン・アダムズとのP&Rや相乗効果もかなり強力だ。今後数年にわたってモラントがチームの中心になるのは間違いないが、身体能力を活かしたプレースタイルが持ち味なだけに怪我のリスクは付きまとう。グリズリーズはチームで勝つスタイルを信条としているとはいえ、モラントが離脱した場合の損失は大きい。シーズンを通してモラントの健康状態は課題となりそうだ。
悲願のファイナル進出を見据えるのであれば、モラント以外のメンバーのステップアップは必須になるだろう。特に昨年のモラント離脱時に活躍したタイアス・ジョーンズや、チームのNo.2であるディロン・ブルックスには更なる成長が期待される。
また、怪我がちではあるが、ジャレン・ジャクソンJr.は現役屈指のリムプロテクターであり、自慢のディフェンスの要となるキープレーヤーになりそうだ。
“NBAイズムが選ぶ!” 注目選手

Jaren Jackson Jr.(ジャレン・ジャクソンJr.)
2021-22シーズンのブロック王。学生時代からディフェンスに定評があるビッグマンで、短時間でブロックショットを量産するだけでなく、スティールもできるボール感をもっている。また、オフェンスでも近代ビッグマンを象徴するかのように211cm/100kgという体格ながらスムーズなシュートリリースで、インサイドでもアウトサイドでも得点することができる。特に3Pシュートはビッグマンらしからぬリリーススピードで、成功率も約40%と非常に高い。機動力とアスレチック能力に秀でているが、怪我がちなことが懸念。
